父親から自死した息子への愛情

私が購読しているはてなブログに、亡くなった息子さんへの愛情をほぼ毎日書き綴っている方がいます。

その方にメッセージをお送りしたいのですが、コメントも残せないため、ここに書き込みます。

 

 

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私は恐らくあなたの息子さんとほとんど年齢も近いでしょう。

私は母子家庭で育ち、父親の愛情や父親との接した時間の記憶はあまりありません。

経済的にも決して豊かではありませんが、母も必死に頑張ってくれていたと思います。

私の父親の子供への愛情は、娘を可愛がり、息子とはなんとなく距離を置き、

男同士上手く愛情表現やコミュニケーションができない。といったイメージがあります。

 

父親の愛情が息子へ伝わり、いっしょに遊んだり、頼りになる父親がいればどれだけいいかと子供のころから思っていました。

でも残念ながら、私はもう子供にはなれませんし、そんな父親も存在しません。

これを「心の傷」と呼ぶには大げさでしょうが、そのことは一生、私の人生に付きまとうものになります。

 

赤の他人の私が、あなたに対して「そんなに自分を責めないで」とか、「息子さんもきっと喜んでいますよ」なんてことを軽々しく言えません。

でもはっきりしているのは、ブログを通してあなたから息子さんへの愛情が痛いくらいに伝わってくるということです。

どうかお身体に気を付けて。

 

どうせ死ぬなら海外で より

通り魔という最高の復讐方法

また通り魔的犯行の事件がありましたね!

亡くなった加害者の男性にはご冥福をお祈りいたします。

どんな人でも命も死も平等ですからね。

 

さて、社会的弱者の人の復讐はこれからもっと増え続けるでしょう。

考えてもみてください。

今の20代、30代の非常に多くの人間が不安定な生活を余儀なくされ、

恵まれている環境の人間にはわからない苦労をされているわけです。

 

今の日本はそんな社会なんです。

彼らの不満がいつ爆発してもおかしくないと思いませんか?

 

通り魔の事件を起こした方も、普段は真面目に人様に迷惑をかけず頑張っているのです。

しかし心無い社会と一部の人のせいで幸せになることすら邪魔されてしまう。

こんなおかしい社会、日本という国は滅びてもいいのです。

 

これからもっと増えると思います。

社会的弱者の通り魔的犯行。

 

恵まれている環境の人には理解できない事件がね。