【地方の雇用】意識高い系求人にありがちなこと
最初にもお書きしたと思うが、私は手取り9万円ボーナス無しで勤めているため、転職を考えている。
しかしこの閉鎖的で21世紀になったことすら気づけない地方(田舎)では非常に難しいのである。
理由はさまざまだが、多いのが女性優遇求人の多さ。
派遣でさえ、この地方で時給1000円を超える求人があるが、それらはすべて女性のみ雇用される。
じゃあ、男は何があるの?と聞くと、個人の商店で時給800円との回答。
もう、アホかと。アルバイトじゃねーか、それは。
いつまでも古い考えにこだわり、20世紀のスタンスを通すことで、ビジネスチャンスも地域活性化のチャンスも失っているのである。
そして勘違い中小企業によくあるのが、『意識高い系求人』である。
何を勘違いしているのか、大企業の真似事なのかわからないが、閉鎖的な田舎でとんでもない人員を欲しがるのである。
・英語、中国語が喋れる方⇒給料15万
・筆記試験、適正試験、その他いろいろ審査⇒正社員ではなく契約社員求人
・年間休日88日⇒給料13万
・デザイン、デザイナー求人⇒男は応募しないでね
これらは実際にある求人である。
もちろん一部だが、クズみたいな企業が求める人材とその対価が明らかに見合ってないのが多い。
社長の秘書、運転手、あれもこれもやってね。4年大学出てる人じゃないと駄目よ、それでいて給料はごくわずか。
だれが応募するんだそんなもん。
もうアホとしかいいようのない地方の勘違い求人。
それらを解消するには、MBAすらもってない馬鹿タレ経営者が、
早く21世紀になっていることに気づくべきだろう。